年末年始からくる不調を撃退!【原因と対応】クリニカルルーム咲-SAKU-

忘年会、大掃除、お正月の準備、帰省、親戚の出迎え、仕事始め、新年会…

年末年始はやることが盛りだくさんで、なかなか休む間がありませんよね。

 

逆に今年の年始は休日が近かった分がいつもと違うペースでダラダラしてしまって、気が付いたら朝から晩まで常に何かしら食べていた、常にお腹がいっぱい…という方もおられるかもしれません。

 

お正月が空けると、こういった「いつもと違う年末年始リズム」のために体調を崩されている方がドドッと増えます。

 

年末年始の疲れは、できれば七草から小正月くらいの間(1月7日~1月15日)までに抜いておきたいですところ。実は日常生活をちょっと見直すだけで回復力はグッと高まり、サクッと疲労解消できます。

 

年末年始の疲れの原因

 


年末年始に体調を崩したり疲労感が抜けなくなってしまうのは、生活がいつもと違うリズムになってしまうことが原因です。

 

①食べ過ぎ・飲み過ぎ

忘年会や新年会、お正月のごちそうなど、年末年始は食べたり飲んだりするイベントが盛りだくさん。

実際に私自身も年始の数日はかなり満腹感・飲む機会が多くありました。

食べ過ぎ飲み過ぎほど、内臓に負担がかかることはありません。

胃腸をはじめとした内臓が疲れてしまうと、胃もたれ・消化不調・下痢・便秘・腹痛・カゼをひきやすい・疲労感が抜けないといった症状が出始めます。

さらに内臓を動かしている自律神経や、内臓周りの筋肉にも負担は伝染。

動悸・息切れ・めまい・不眠などの自律神経系の不調や、ギックリ腰・腰痛・背中痛・肩こりや首こり・四十肩などの筋肉まわりの痛みにもつながります。

 

②寒さや日照時間の減少

寒くなると筋肉が縮こまり、身体全体の動きが鈍くなります。

年末年始にはギックリ腰の方が増加します。

これは寒さで筋肉が硬くなる×食べ過ぎ飲み過ぎで疲れた内臓が腰の筋肉を引っ張る、というダブルパンチで体に負担がかかるからです。

筋肉が硬くなると体全体の血やリンパの巡りも悪くなりますから、疲労が抜けにくく回復しづらく感じられます。

 

また、内臓を動かしたり体温調整をしたりと生命活動を維持している自律神経は、日照時間の短い冬になると副交感神経のスイッチが入りやすいダラダラモードになります。

やる気が出ない・うつっぽい・朝起きられない・痛みや痒みを感じやすいといった状態が起こりやすくなります。

 

③ストレス

「折り合いの悪い実家や義実家に帰省しないといけない」

「行きたくない飲み会に行かないといけない」

「会いたくない親戚に会わないといけない」

年末年始などのイベント時期は、

普段やり過ごしている人間関係のストレスに直面しやすい時期とも言えます。

仲が悪いわけといわなくとも、普段顔を合わせない親戚との同席に緊張してしまったり、いつもと違うテンションで喋り続けたり、気を遣って笑い続けたり…

こういったストレスは自律神経をもろに負担をかけ、内臓の疲労・頭痛・疲労感が抜けない・筋肉がガチガチになって肩首腰が痛いなどの症状につながります。

 

④働きすぎ

大掃除にお正月の準備、休みの時に行動などと、年末年始はいつも以上に身体と頭をよく動かします。

寝ても抜き切れない体の疲労が重なると、ふっと気がゆるむお正月明けにガタガタっと体調を崩してしまう方も。

 

年末年始の疲れをサクッと解消する方法

年末年始の疲れが残っているのは、

①内臓が疲れ切っている

②体が冷えて筋肉が硬くなっている

③自律神経が乱れっぱなしになって回復力が低下している

④ストレスが溜まっている

などが原因です。

 

年末年始の疲れを解決する方法

①プチ断食で内臓を休ませる

最もカンタンで効果的な疲労回復方法がプチ断食です。

■朝起きて、お昼を過ぎるまで何も食べない。

■お腹が空いた感覚がなければ、夜まで延長してもOK

■お腹がすいたらまず白湯を湯呑み1杯のみ、

その後に野菜たっぷりの味噌汁や雑炊などを食べる。

■消化器に負担のかかる生もの(生野菜・生肉・生魚)は避ける。

■同じく、内臓に負担をかけるお菓子・ジュース・パンなども避ける。

■腸を休めたい時は、小麦粉のグルテン(うどん・ラーメン・パンなど)を避ける。

 

「疲れたら、食べない」

が重要なポイントです。

 

②食生活を整える

食べ過ぎ飲み過ぎで受けたダメージは、食生活を整えて回復させていきましょう。

■甘い物(砂糖・人工甘味料・お菓子・ジュース・スポーツドリンク・甘いコーヒーやお茶、甘いお酒など)

■小麦粉もの(パン・パスタ・うどん・ラーメン・ピザなど)

■乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズなど)

■添加物が多い食べ物(加工食品・練り物・外食・コンビニご飯など)

 

こういった内臓を荒らすものを抜きつつ、

 

■昔ながらの作り方をした味噌・しょうゆ・梅干し・みりん・甘酒などの発酵食品

■天然の塩(岩塩・藻塩など)

■干し芋・干し柿・ナッツ・ドライフルーツ・小魚など天然のおやつ

 

といった内臓を整える食べ物を増やしておきましょう。

 

③体を温めて血の巡りを良くする

血の巡りの悪さ・痛みやコリは、身体が冷えていることも一因です。

とくに体の末端が冷えるのは、生命にとって重要な内臓に血を集めなければならず、命に直接かかわらない手足の血液循環を後回しにしているからです。

体が冷えている状態とは、

■血が足りない

■内臓が疲れている

■血液を巡らせる筋肉や運動が足りない

などの体のサインといえます。

 

■プチ断食で内臓を休める

■ハラマキやカイロでお腹~背中(首の後ろ・中央・腰部)をあたためる

■シルクやコットンなどの足指靴下+普通の靴下の重ね履き

■スクワットや階段上り下りなど、下半身を使う運動をする

■ショウガ・唐辛子・ニンジンなど身体を温める食材を食べる

■朝晩、白湯を飲む

■お風呂では湯船にしっかり浸かる

 

などがオススメです。

 

④深呼吸で自律神経にアプローチ

自律神経は、勝手に動いて生命活動を維持してくれている神経です。

そのため基本的に自らの意志で動かすことはできません。

しかし、息を吐く(気道を狭める)・息を吸う(気道を広げる)という動きだけは、私たちが自分でコントロールすることができます。

息を吐く(気道を狭める)際に身体をゆるめる副交感神経を刺激し、息を吸う(気道を広げる)際にストレスや活動の交感神経を刺激します。

深呼吸は自らの意思で自律神経にアプローチできる方法と言えます。

 

心身を整える際は、息を吐く時間を長めにとることで過度な緊張をゆるめることが出来ます。

 

■10秒数えながら、お腹がペタンコになるまで息を吐く

■5秒数えながら、お腹に空気を送り込むイメージで息を吸う

 

これを好きな時に2分行うことで、自律神経のはたらきを整えやすくなります。

 

⑤ストレス発散

溜まったストレスはこまめに発散しておきましょう。

皆さんの発散方法は何ですか?

一番カンタンな発散方法は食べる事ですが、ストレスから甘い物やお菓子を食べてしまう方の多い!!!!!

できるだけ、ドカ食い・お菓子食い以外の発散方法をいくつか考え・準備しておくことがオススメです。

 

■好きな音楽を聞きながら好きな場所をドライブ。

■カラオケで大きな声を出す。

■映画をみて笑う・泣く。

■家族や友達、好きな人とハグをする。

■お笑いをみたり、気の合う友達と話す・笑う。

■クッションや枕をパンチする。

■イライラや不安を紙に書き出してみる。

■神社や自然の中に出かける、触れる。

■自分とかけ離れた世界観の本やマンガなどを見る。

 

人によってピッタリくるストレス発散法は様々ですが、笑う事は何よりも強力な健康法といえます。

ぜひ積極的に笑えることを見つけてみてください。

 

お正月の疲れを抜いて、一年をスムーズにスタート!

年末年始に身体が疲れてしまうのは、

①内臓が疲れ切っている

②体が冷えて筋肉が硬くなっている

③自律神経が乱れっぱなしになって回復力が低下している

④ストレスが溜まっている

などが原因です。

体調が優れない方はこれらを日常生活の中でケアすることで、体調は立て直しができます。

 

お正月は休みのようでいて休みではありませんよね。

お正月明けにササッと体調の建て直しをすることで、今年一年のスタートが最高のスタートになるはずです。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です