私があなたの体を良くします
平塚 浩気(ひらつか ひろき)
昭和61年9月30日
出身:松江市(旧八束郡)鹿島町
家族:妻 娘(可愛い♪)
資格
クリニカルルーム咲 整体師作業療法士
クラニアルテクニック修了
内臓テクニック修了
NSTエネルギー ベーシック修了
日本自律神経整体協会会員 島根県支部
趣味
野球&ソフトボール(する方)
読書
ドライブ
性格
人見知り (でも話しはしたい。)
妻からは平和主義と言われます。
平塚浩気の想い |
生い立ち
松江市、当時八束郡だった小さな町に次男として誕生しました。
小さい頃の私は体が弱く、小児喘息、小児アトピー、中耳炎など様々な病気持ちでした。小児喘息がひどいときは横になるのも辛くて、座椅子に座って、もしくは母親に抱かれながら眠った事を幼いながら覚えています。
親の気持ちを考えると本当に心配をかけたなと思います。
そんな、体の弱かった私ですが、
小学6年の頃からスポ小で野球をやり始めました。
体の大きかった私は、初代4番になりました。
初心者の私はあまり打った覚えはありませんが、
みんなで練習をしたり、試合が負けて悔しがったり、友達のヒットで喜んだり、
はじめてみんなで一つの事を共有することややりがいを感じれました。
そこから中学生になっても野球を続けました。
でも周りからは反対、心配されました。
理由は体が弱かったから。
中学生の野球の運動量は小学生の野球とは変わってきます。
運動量が上がり喘息が悪化するんじゃないか、ついて行けずに苦しむんじゃないかと言われました。
私は野球が好きでしたし、頑張る事を選択します。
初めて自分で選択した瞬間かもしれません。
結果、レギュラーになることができました。
体も弱くなる所かどんどん強くなっていきました。
中学生では一つの事をやり遂げることを経験しました。
高校でも野球を続けますが、初めてケガを経験します。
痛くて自分の思うように動けない、練習もままならない。そんな日が続きますが、休むアピールができない、野球が上手くならないと思い我慢しながら野球を続けていました。
一つが治ったら、またケガ、それがよくなったら新たなケガ。病院でリハビリをしたり、鍼灸院に行き治療を受けました。ケガを通して体のメンテナンスの重要性やケアの方法を知ることができ、ここで初めて人の体について興味を持ちました。
残念ながら夢の甲子園には行けませんでしたが、高校3年間の糧が今の僕の人生に大きな影響をもっています。
高校で進路を決める時、ケガの時に受けたリハビリの先生や鍼灸師さんのように体に携わる仕事がしたいと思いリハビリテーションの「作業療法士」の資格を取得しようと大阪府茨木市にある藍野大学に入学しました。
4年間の間、体のこと、精神的なこと、日常生活に必要な身体的・心理的なことなど様々なことを学びました。専門的な大学であったため大学生らしいことは全くした記憶がありません。勉強尽くしの4年間でした。
4年生になると国家試験という大きな試練が待っていました。
結果は見事【合格】し、国家資格の免許をいただくことができました。
その後地元の島根県に戻り、出雲市にある整形外科に入職しました。
アトピーで苦しんだ時代 |
社会人2年目に総合病院に転職しました。
その時から私の体にある異変が起こります。
肘の内側や手や指に痒みが出てきたのです。仕事柄手を良く洗うので、「乾燥してかな~」と思っていましたし、周りにも手荒れで悩んでいる人が多かったので軽い気持ちで考えていました。
しかし、痒みは治まりません。
腕どころか胸や顔、足にかけて全身が痒くなっていきました。
これはおかしいと皮膚科を受診するとアトピーとの診断で保湿と軽いステロイドを処方されました。
ステロイドを塗ると痒みも治まりましたが、仕事中や家にいるときもすぐにまた痒くなりました。
痒くなる→ステロイド塗る→治まる→痒くなる
の繰り返しでした。
私のアトピーはどんどんひどくなります。
顔は腫れ目も開けにくくなり、関節を動かすと皮膚に亀裂が入り、身動きが取れない日々。
傷から出る浸出液で服が皮膚にくっつきはがすのにも激痛。またそこに痒みが・・・。
朝起きるとシーツが血まみれ、乾燥し落屑した自分の皮膚がベッドや床に散乱しています。それは毎日掃除している時は涙が出るほど心も体もボロボロになっていました。
まして私の業務は人対人の仕事です。一番は人目、見た目を気にしました。「どうしたの?」「治療しているの?」と聞かれるたびに何しても良くならない自分自身の体に嫌気がさしました。マスクをつけ髪を伸ばしてなるべく顔をみられないようにしました。
アトピーで苦しんだ結果本物を知る |
私は何とかアトピーを改善しようと様々なことをしました。
サプリメントや漢方、鍼灸・・・。どれも効果はいまひとつでした。
そんな時、人生が180°変わるような出会いをします。
ある勉強会の説明会をうけている時に整体でアトピーが改善するというものでした。
先生方に質問をする中で、アトピーの真実やどうしてなるのか、何をして、何をしない方がいいのかなど多くの事を学びました。
「関節や筋肉もそうだが、内臓や頭の状態も見なきゃいけない。体の自己治癒力を高めてあげることが大切。症状がなんで起きているのか考えないと対処療法になってしまう」
それを聞いた時、体全身に鳥肌が立ちました。
自分がしてきた事は全て対処療法だった。
その裏側をみていなかった。改善する可能性は計り知れない!と思いました。
実際にその施術を受けて驚き!
痒みがどんどん引き、痒みがでてもすぐに引くようになりました。
また、他の肩こりや腰痛・頭痛の症状も改善していきました。
体を根本から良くしていけば、症状は良くなっていく
そこからは一から体の事を学び直しました。
解剖学や生理学、栄養学など体に関わることをどんどん吸収していきました。
現在は嘘のようにアトピーは改善しました。
根本治療を経験し独立へ |
作業療法士として目の前の患者さんを良くしたいとの想いで日々の業務に向かっていました。
しかし、症状の本質を考え治療にむかうようになって病院でのリハビリのサイクルに一つの疑問が持つようになりました。
病院に入院している方は日常生活で体に不調を抱き入院をします。そして良くなり退院します。ですがまた入院してくる方がおられたのです。
僕ははじめ「良くならなかったからだな、また悪くなってしまったのだな」と思っていました。しかし、そのような患者さんは少なくはありませんでした。
どうして繰り返してしまうのか?
そして一つの答えがでます。
その場の病気・不調を治しているだけで、患者様本来の体への意識を変えられていないということに気付きました。
日常生活の中で変えられない習慣があるから不調が起こってきます。その不調を治すためには不調に対してだけじゃなく、日常生活の習慣や考え方なども直していく必要があることがわかったのです。
根本的に症状をとらえることで症状が改善するということを私の場合はアトピーになることで知ることができました。根本的に治療をしていくことは、日常生活を辛いものにしている症状を改善し、さらに再発しにくい体にしてくれます。
それは、腰痛や膝痛などの整形疾患、妊婦・産後などのマイナートラブル、アトピーなどのアレルギー疾患の様々なことに共通して言えることです。
そして私は、
病院に入院する、病気として悪化する前段階でもっと多くの方を救いたい
症状は本質を根本的に治すことで改善できることを伝えていきたい
と思い、開業しました。
クリニカルルーム咲-SAKU-のあり方 |
私は自分自身の症状が強く出ている時は、諦めや閉じこもりで人生を楽しめませんでした。
根本治療を受け、自分の状態をしっかりと知ることで症状が改善し、未来が明るく開けていきました。
我慢していたことができるようになり、人と話す時も自信を持つことができました。
やりたいことを自分の思うようにできること人生において素晴らしいことだと知りました。
次はこれを読まれている皆様の番です。
あなたが今、悩んでいる症状で好きなことができない、治ることを諦め我慢して生活しているのであれば、根本的に改善できることを知れば未来が大きく変わってきます。
今よりもっと楽しめます!
もっとやりたいことが好きにできます!
できる身体を手に入れましょう!!
私は治療家として皆様の「明るい未来」を提供するべく、島根県松江市で小さな治療院を経営し、皆様を笑顔にできる環境を準備してお待ちしています。