坐骨神経痛について

坐骨神経痛でお悩みの方、多いですね!

若い方は高校生、サラリーマン、OL、高齢な方まで年代・性別も様々です。

坐骨神経痛とは、何らかの原因によって腰から出る坐骨神経が過度に興奮して神経に沿って痛くなる疾患です。

坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群・中臀筋小臀筋の筋膜損傷(トリガーポイント)・冷え・疲労・ストレス・トラウマ・化学物質・ウイルス・菌です。

この内梨状筋症候群とは、臀部にある梨状筋という筋肉が座骨神経を圧迫して坐骨神経痛を起こす疾患です。

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これは坐骨神経が梨状筋という筋肉の隙間を通っているために起こる疾患で、この梨状筋の異常はおおよそ80%の人に先天的にある言われています。

また、中臀筋小臀筋の筋膜損傷(トリガーポイント)とは臀部の筋肉(筋膜)に微小な損傷ができ、その筋の損傷が放散痛という別の場所に症状を起こす事がある状態です。この臀部の筋肉の放散痛は坐骨神経痛の走行部位に痛みが放散し、坐骨神経痛症状が出ることがあります。

↑↑↑(例)小臀筋の筋膜損傷(トリガーポイント)と放散痛の図
また、病院で坐骨神経痛の原因が椎間板ヘルニアだと言われることが多いですが実際には椎間板ヘルニアと診断される患者さんの80%以上は中臀筋小臀筋の筋膜損傷(トリガーポイント)がみられます。

以上のように坐骨神経痛になる原因は様々です。

これらの坐骨神経痛を起こす原因の背景には必ず「骨盤・背骨の歪み」があります。

上の図のように、骨盤が歪むと当然骨盤に付着する筋肉である梨状筋、中臀筋、小臀筋、などにストレスが掛かり筋肉・筋膜損傷の原因になりますし、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症も脊椎の土台である骨盤が歪むことにより発症するリスクが高まります。
クリニカルルーム咲では、足のしびれの場合も、根本の原因である「骨盤・背骨の歪み」を丁寧に整えて、血流を改善させて症状を回復していきます。

坐骨神経痛は一人一人原因や歪みの部分が異なります。

自然に改善する事はまれです!

お困りの方は一度専門家へのご相談をおススメします!

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